わたしたちのこと

いらっしゃいませ、ようこそ古民家食堂・ゲストハウスパイパティローマへ。

ここは長野県最北端に位置する集落、柄山(からやま)です。この家が建てられたのは江戸末期、1850年頃だと言われています。豪雪地飯山の中でも一番の豪雪集落である柄山で170年以上の時を生きてきた家。空家となっていたこの家はかたちを大きく変え2023年11月3日より古民家食堂・ゲストハウス パイパティローマとして新たな時を刻み始めました。
パイパティローマは漢字で書くと南波照間。果てのうるま(サンゴ)島が名前の由来とされる有人島として日本最南端にある波照間島。そのさらに南(方言でパイと言う)に楽園の島があるという言い伝えがあります。
北の果てにあり積雪が4mにもなる厳しい環境の柄山集落ですが、ここを訪れて頂いた方にとってパイパティローマが楽園のような素敵な場所になれたらと願っています。



2023年11月吉日
店主 前田健太